ちょろおたのひとり言

ちょろいオタクが何かしらを言う場所

音が落ちてくる

こんにちは、みんとちょこです。





みなさまはヒプノシスマイクをご存知でしょうか。私はつい最近まで詳しくは知りませんでした。
しかし、舞台化にあたり碧棺左馬刻役を阿部顕嵐がやるとのことで、元々ヒプマイオタクの友人に声をかけ、1万8千円というドキドキのお値段のチケットを某日のマチネ分、7ORDER先行で申し込みしました。
もし外れたらどうしよう?と不安でした。当選、の文字を見たときは即友人に電話しました。当落発表は本当に心臓に悪い…。

(関係ないお話になりますが今、来年のRAMPAGEがご用意されなさすぎて当落のたびに泣いております)


ヒプマイは人気ジャンルな上、すでに声優さんがライブを行っていることもあり舞台化を快く思わない方々も多々いらっしゃったようで…。その中で役者さんが叩かれる瞬間があり「しんどいなあ」と思っていました。ですが、"役者さんは悪くない"という旨を原作ファンの方が多く発信してくださっていて、役者側のファンの私は救われた気持ちがしました。


電チケは慣れてはいましたが、本人の顔を登録するの、本当にしんどい。私は無加工の自分の顔が好きではないので期限ギリギリまで撮れませんでした…。

予習として友人からCDを借りました。当日までに舞台に出る2組の曲は一通り聴きました。



当日は普段着ないブルーを取り入れたガーリーめなファッションをしてしまうレベルでルンルンでした。テンション上がりすぎた結果、品川プリンスホテルでケーキも食べました…。美味しかった〜。





普段行く舞台はLDHの関連のものが多く、推しがパフォーマーの方に集中しているためか歌うものはあまり観劇しません。なのでとても新鮮でした。(ちなみに私は日常で突然歌い出すタイプなのでミュージカル等に拒否感がないで派です)


座席は1階の2本目の通路から5列目以内(わかりづらい)でした。客降りはあるだろう、とは思っておりましたが最前からだと10列以降なので目の前に来ることはないだろう、と油断していました。油断していたが故に、それ以外の記憶が曖昧になっています。円盤はよ。




以下、あたおかタイムとなります。

あのですね。阿部顕嵐が、碧棺左馬刻が、目の前に、きた。きたんですよ。

隣の座席の方がおらず、実質通路側だったんですが、客降りで座席を巡るMTCメンバー…。目の前で歌われているのを見て、ファンならしんでしまうのでは?と眺めていたら、階段を上がってくるんですよ、左馬刻が。
わ〜い!ちか〜い!とまだ余裕ブツこいてました。だってまさか10列目近い自分の方に来るとは思わないじゃないですか。

でもね、きたんですよ。目の前。カラーコンタクトが、髪の一筋が見えちゃう距離に。多分1M以内。
え?顔面天才じゃん?CG?現実なの?と思いながらマジで目線バチバチ合いました。
「いや、目合ったから!(気のせい)」がほとんどですけど今回に限り2回以上は目が合いました。
ごめんね、顕嵐…顔面が深田恭子じゃなくて…と思いながら目線が外せなかった。本当に、こんなに綺麗な顔の人いるんだ、って改めてびっくりしました。
一挙手一投足、目の前に動く左馬刻。めっちゃラップしてるじゃん。もう、パニックです。ライブなら絶叫するレベル。身動き取らず声も出さなかった自分エライ。



終演後、延々に友人に阿部顕嵐の顔が綺麗すぎて私はしぬかと思った。というかしんだ。という話をしました。そして、良すぎて追いチケしたいレベル。(日程合わなくて断念した)という話で合意しました。
ちなみに友人は理鶯さん推しで三次元になった!と驚き喜んでおりました。

前評判がアレだったのでチケット争奪戦も今回はさほどだったかもしれませんがこんなにも素晴らしいものを作られてしまったので第2弾は熾烈な争いになりそうですね…。
友人が行く気満々なのでチケットどの枠で取ればいいのか迷っています…。(友人はチケ取り苦手なので)


いつも以上にひどい文になりましたがすごくすごかったです、というお話。