ちょろおたのひとり言

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天変地異が起きたとき

こんにちは、みんとちょこです

 

 

私の中の天変地異

 

 

 

それは、LDHにはまったとき

 

 

 

長い記憶整理用の記事

時系列順だけど微妙なところあり

記憶を掘り起こして書いてるので曖昧だったり、間違ってたり、誇張してるかも

 

 

 

 

中学生からクソオタクだった私は

 

EXILE?あの黒くてデカくていかついレモンサワーガブガブ飲むヤンキー集団?」と思っていた

 

 

ネットで「EXILE笑」と言われてるのを見ていたからか、理由もなく嫌いだった

二次元オタク、基本EXILEをバカにする風潮があるように思う

偏見だったら申し訳ないけど

 

 

 

そんな私がLDH系アーティストを見るようになるきっかけ、それは天下の三代目J SOUL BROTHERS、岩田剛典その人だった

 

 

記憶力が星0.5なので何でみたのかはもう忘れた

時期は2014年とかだった気がする

R.Y.U.S.E.I.の出る少し前、S.A.K.U.R.A.の時くらい?

 

 

初めて岩ちゃんを観た時、衝撃を覚えたのは記憶してる

 

 

エッ?かっこよくない?二次元みたい…

ワンコ系王子様じゃん…

「僕を好きになって…」ってずぶ濡れで雨の中言うんでしょ????

好きじゃん…

 

本気で思ったよ

 

気持ち悪いオタクでごめんな、岩ちゃん

 

 

 

私は好きになると掌返しが早いのでもうびっくりするくらい音楽番組見始めた

ドラマも観たかったけど私が恋愛ものアレルギーなので観れなかった

 

 

 

私が何となく嫌ってたEXILEの弟分というのを知ったけど、岩ちゃんかわいいのでモーマンタイ、そんな気持ちだった

 

 

 

弟は当時SKE48とかが好きだったので音楽番組で三代目をよく見かけていたらしく、姉ちゃんより俺の方が昔から三代目観てた気がする、と未だに言われる

(いや、早く教えてよ)

 

 

 

そうして茶の間ライフを楽しんでいるまま、時は過ぎていったが、二つ目の衝撃が私を襲った

 

 

 

"HiGH&LOW"(以下、ハイロー)

 

 

 

今思えばこれに触れなければここまでLDHに落ちることは一切なかったと思う

 

 

弟から「岩ちゃんが出るドラマ、やるらしいよ。見る?」と言われたのが視聴のきっかけだった

 

ヤンキーものの漫画やドラマが好きだったし、岩ちゃん出るし、まあ、観てみるか!くらいのかる〜い気持ちだった

 

 

リアタイでseason1、season2を観終えた

 

なぜか日向紀久に落ちてた

というか、達磨一家のあの感じに抗えなかった

ジワジワと二次元オタクがハイローへ流れてきてイラストが増えていたのも要因だった

 

 

なんかすげーな?

いろんなコンテンツをぐるぐる混ぜて煮詰めてドーン!したみたい!!

 

語彙力がないので表現できないけど、とりあえずヤバイね!と思った

 

 

そこから各チームの音楽を聴くようになるのに時間はかからなかった

 

どのチームのテーマもLDHが歌ってた

 

聴けば聴くほどかっこいいな?と思うようになった

アニメソングとボーカロイドの曲と、その他のアーティストを少し、の世界しか知らなかったので色々とはじめまして、の音楽だった

 

 

中学生からの友達(以下、相方)は元々二章EXILEのHIROさんが好きで、三章からはワカリマセン、のタイプだったけどそれを引きずり込んだ

 

 

相方はロッキーにどはまりして黒木啓司に落ちた

 

 

 

LDHの曲を聴くようになって、LDH所属のグループが夏に新曲を出すことを知った

 

それが、EXILE THE SECONDだった

 

 

その中に、青髪の人がいた

 

 

橘ケンチだった

 

 

エッ!???二次元じゃん!!!!

むりむりむり!!!!!

青髪はだめだよ〜〜!!!!!

叫んだ(嘘です)

 

衝撃だった

 

 

青髪のオニーサンにはまった私は、その人が二階堂だと知ってさらに衝撃を受けた(どれだけ衝撃受けるの)

 

 

私が歴代はまったタイプとは全く違うケンチに、親も弟も相方も驚いていた

 

 

 

HiGH&LOW THE MOVIE(以下、ザム)が公開されるときにはもう、複数枚チケット買っていた

 

ザムを観るころにはもうEXILEとか、LDHとかどーでもよかった

 

ただ、ヤバイ

 

 

それに尽きる

 

 

 

HiGH&LOW THE LIVE(以下、ザラ)に行きたかったけど、チケットがもうなかった

 

そんな中、ライブビューイングというものを知った

 

映画館で、ライブを観るの…?とびっくりしたけど、申し込み用に勢いでイオンでクレジットカードを作った

 

即日発行だと思ったけど郵送だったので抽選に間に合わなかった(そりゃそうだ)

 

 

だいぶ落ち込んだ抽選申し込みから数日、先着順でなんとか勝ち取った

 

二枚のそれが、初ライブビューイングのチケットだった

 

 

もう、ザラのライブビューイングの頃にはLDHのメンバーはほぼ覚えていた

THE RAMPAGEは曖昧だったけどなんとなくみんなの顔は知っていた

 

まだそんなにLDHに明るくなかった相方に「これは片寄くん」「あれはダンさん」と逐一教えながらライブビューイングを楽しんだ

 

 

暴れまわれるタイプの会場じゃなかったけど、凄く楽しかった

 

 

次こそは会場に行きたい!生で、この身で、LDHのエンターテイメントを体感したい、と思った

 

 

 

陰キャを極めていた女は、なんとなく嫌っていたLDHによって、初めて体験する楽しいことをたくさん知って、あれをしたい、これもしたい、と思うようになった

 

 

これが、私の身に起きた天変地異だった

 

 

 

 

何に対しても斜に構え、ハイハイ、と半ば人生を投げやりに歩んできた私が初めて能動的に動こうと思うコンテンツが、LDHだった

 

 

言葉は悪いが、馬鹿にしていたそのものに、私は失われた青春を感じている

 

 

 

私はLDHにハマってからだいぶポジティブになったと思う

 

 

 

それは、すきなものがあって、それを追いかけている日常に満足しているからではないか、と考えている

 

 

 

これからもたくさんライブへ足を運んで、LDHの作り出すエンターテイメントに触れて、たくさんのlove,dream&happinessを感じたいと思った

 

 

 

 

 

予想以上に長くなったし、なんか文章おかしい気もするけど、備忘録的に…

 

LDHによって世界が好転した、このことを忘れたくないのでね…!